2016年4月24日日曜日

Sigma 30mm/F1.4 contemporaryレンズこうたった


サンプル3点

P3190003

1/6400s f1.4
 P3260002
1/500s f1.4
P4060057
1/13s f2.8

被写体との距離もあるんだろうけどマイクロフォーサーズシステムだと浅い被写界深度はあまり期待しちゃダメだ。3枚目は何で絞っているのかって?なんか絞っちゃった...。
ボケボケな映像は期待できないけどシグマらしいシャープネスは感じられるね。

方やレンタルで借りてた42.5mm/F1.2 NOCTICRONはなかなかよいボケだった。

P2060169
1/100s f1.2
P2060110
1/200s f1.2
P2060047
1/100s f1.2

42.5mm/F1.2はその絞りの明るさから狭い被写界深度を稼げるおかげか、APS-Cやフルサイズで撮ったやつですって言われたら「ハイ、そうですね」って気になれるんだけど30mm/F1.4は「おいちょっと待て、特に一枚目!」って感じになる。この写りだとシャッター速度が稼げるやや標準寄りのレンズとして使う感じかな。室内撮り標準域だとX100Tってすでに優秀なカメラが有るしどうしたものかと。

たまに思うのだが、これら中望遠で逆光を背にして撮影しているとハレーションでコントラストが大幅に低下することが多い気がする。ここで40-150mm/F2.8Pro広角端を持ちだして向けると全然発生しないのだが、何が違うのかな。深いフードのせい?