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2012年3月30日金曜日

ROTOR Q-Rings

ROTOR Q-RINGS

"貴方のペダリング効率が数%アップ!"

つい最近見かけたものだと思ってたらだいぶ前からあった!
昔からこういうギミックには惹かれちゃう自分ですw

楕円といえばSDV(OTEC SDV)、そう古くからクランクを真円から楕円に変えることで各クランク頂点での力の入らないところを短く、それ以外のストロークを長くするという機構。昔はこれが喉から手が出るほど欲しかったー。でも最低でも20万円という予算はそうやすやすと出るまでのもなく記憶の彼方...サヨーナラ。

で、今回はアプローチの方法をちょいと変えてギア歯の数だけに細工をして回転運動に一工夫というわけだ。力の入りづらいクランクの上下頂点では歯の数少なく軽く通過、力のかけられるサイドにめいいっぱい歯を入れてペダリングを重くすることで各箇所に対して負荷が最適化されるらしい。

とりあえずWebの皆様の評判を見ていこう

「まず実際に走ってみての感想は、今までと同じギアだと踏んだ感じ明らかに重く感じます。...次にいつもより1段落として(50×16T 50×17T)走ってみると、いや~廻る廻る。 いつもは85回転前後が心地よいのですが、気がつくと100回転ぐらいになってました。調子に乗って廻していくと120ぐらいまで簡単に上がりました。♪」
Q-Ringsで平地走行


スペックでは同じ歯の数を選んでもサイドの重さは同じスペックのチューリングよりも多く重いのは必然、この重さを重く感じない程度のギア比に落として使うのがいいのかも。


このクランクのメリットは ・真円で同じギア比で同じ回転数を出すよりも筋肉を使わないで済む ・その為一度流れに乗れば一定のペースを保ち続けるのがとても楽 平地ても登りでも効果あり ・体を無駄に揺さぶりがちなダンシングが力点でリズムを作りやすくなり持続時間が伸びる そしてデメリットは ・力点部分が膨らんでいる為踏み出しが重い ・急加速をするのには向いていない

... ギアが重くて踏み続けられなければ、ギアを一枚軽くします。 同じ回転で回せば速度が落ちますが、歯数差が1枚ならば、回転数を10ケイデンス上げればほぼ同様の速度が出ます。


... どれぐらい違いがあるかと言うと、100キロのクラブ練習で試した結果。 アルテグラの真円クランクの場合。 平均速度29.2km  平均ケイデンス86 ROTORの楕円クランクの場合。 平均速度 31.4 km  平均ケイデンス 93 平均速度は全体のペースによってよりけりですが、ケイデンス数値は一目瞭然ですね。 楕円の場合、巡航でのケイデンスは100を目安にするぐらいがとても楽で速いです。 デメリットの中に挙げた急加速がしにくいという評判がありましたが、個人的にはそうは感じませんでした。 楕円の違和感はありますが、むしろ一度踏み込めば「スッ」と力点まで自然に脚が戻ってくるのでガツガツ加速出来る印象です。


要約するとこのクランクは、真円よりも一枚軽いギアで沢山まわすことで同等の効率を得ながら出力のw数を減らし、回復しにくい筋肉の温存が可能で、一定のペースで走り続けることに長けているので、向いている場面はタイムトライアルやトライアスロン、ヒルクライムレースのような一定の速さで走り続ける必要性が高い競技でこそ真価を発揮してくれるはずです。



ギアを軽くすれば回す分には同じ速度でも疲れにくい構造、発進の急加速が重いと言われるのは真円と同じギアで発進しようとしていたのではないかと思う。要は使い方だ


○フロント変速(平地のみで確認) 意外にもフロント変速はスムーズ。ホントびっくり。 店長Rの腕がいいのかデュラFDの性能が凄いのか…。 Q-RINGSと比べても不満はない。 シマノ真円と比べるとさすがに劣る。
○使えるギアの組み合わせ アウター×ローやインナー×トップ、それに近い組み合わせはNG。 他のギアに干渉したりチェーン落ちたり。 使えないギア組み合わせが結構増えます。 まあ真円でも使わない組み合わせだし問題ない。 普通の組み合わせでもメカノイズは凄いけどねーアハハハハ 異音が気になる人にはオススメしにくいです。 
○踏んだ感じ比較 2~3時くらいで踏んだときの重さが増す。 形状からいって楕円MAX位置では53,4Tくらいのギア踏んでる感覚。 上、下死点ではすっぽ抜けるくらい軽い。 Q-RINGSと比べてもすっぽ抜け感増加。 これが回しやすい理由だけど。 真円からO,SYMETRICに換えた人はかなり戸惑うだろうな、これ。 ペダリング矯正ギア的な使い方もありかも。
○精度 正直低い。 変速ポイントがないのはいいとしても…。 クランクへの取り付けが微妙すぎる。 対REDクランクでは色々と調整必須だった。 インナーの位置、フィキシングボルト穴とか…。 割と適当に付いてる感があるぞー! お高いんだし、このへんは改善してくれよフランス人! あと説明書フランス語で書くな!英語にしろよ…。 ※日本語説明書もあることはあるけどコピー(笑)なので細かい文字が読めません☆ 自転車業界ってなんでこんなに適当なんだろうプゲラ ちなみにQ-RINGSは精度とか細かい加工がステキです。 走ってからの感想は500kmくらい走ってからだなぁ。

今言えるのは 「Q-RINGSとはかなり別物」 ってことくらいか。



そして楕円チューリングではけっこう大人しめなQ-Ringsさん、もっとクセのある楕円チューリングもあるらしい、ただし癖も強いので要注意。私の場合ここまでする必要はなさそう(;・∀・)

実はこれかなり小径車のスピードアップと相性がいいんじゃないかと思ってる。高回転になりやすいし内装とかでフロントがシングルな車体も多いしね、変速の相性も少いと期待。

来月は新車、再来月はQ-Rings導入という順番で計画しているがwktkが止まらない!